シルクロードS 平日見解 [10万馬券]

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この画像は2008年。30代の最後の方・・・独身時代にに獲った馬券です。今じゃー絶体獲れない異次元を超えた馬券・・・・。懐かしいです。でもシルクロードSででかいのを獲った覚えがあるのはこの20年でこれくらいかな~、毎年荒れているのに・・・。よしっ!過去の1回だけの栄光にとらわれず、しっかりしたブログの平日見解をまとめてみました。
脚質をチェックが大事!まず、"前走がJRAの平地競走だった馬"について、そのレースでの4コーナーの位置別成績(直線コースの新潟・芝1000mを除く)を調査したところ、前走の4コーナーで「7番手以下」につけていた馬の好走率は、前走の4コーナーで「6番手以内」につけていた馬の好走率を大きく上回っていた。このシルクロードSは、中団や後方から差してくるタイプの馬に注目すべきレースである。前走とのレース間隔別成績を調査したところ、前走から「中9週以上」でシルクロードSに臨んだ20頭は、いずれも4着以下に敗れていた。なお、前走とのレース間隔が「中9週以上」で4着以下に敗れていた20頭のうち、5頭は単勝「2番人気以内」の支持を集めていた馬だった。実績的に有力視されるほどの馬でも、約2か月以上の休養明けで実力を発揮するのは難しいようだ。“前走がJRAの平地競走だった馬”について、前走の条件別成績を調査したところ、前走で「条件クラスのレース」を走っていた馬が、率で見るとすべてのカテゴリーでトップの数値をマークする活躍ぶり。昨年も、前走で1600万下の市川Sに出走(1着)していたモルトグランデが3着に入っている。スプリント重賞の「常連」だけでなく、条件クラスを勝ち上がったばかりの馬にも注目したい。関東馬」に注目!過去10年の出走馬の所属別成績を調べてみると、3着以内馬延べ30頭中18頭は、「関西馬」が占めているものの、連対率や3着内率では、「関東馬」が「関西馬」を上回っていた。出走馬全体の3割に満たない「関東馬」は、少数精鋭で上位進出を果たしていると言えそうだ。次に、“単勝10番人気以内の支持を集めた馬”に限定して比較すると、連対率や3着内率の差はさらに大きくなり、「関東馬」の健闘が目立つ。関西圏の京都競馬場で行われるレースだが、このレースを狙って関東から遠征してくる有力馬には注意を払いたい。
シルクロードSは、エイシンタイガーより フライングアップル・レディルージュ。 そんな印象の淀短距離組。ただ単にエイシンタイガーの斤量が気になるだけの感想でした。そんなシルクロードSの穴馬に共通している点は前走1200mで、芝なら斤量減必須、ダートなら同じくらいの斤量。つまりは斤量のダイエットに成功した穴馬ってとこか・・。穴党には押さえておきたいネタ。更に前走ダート組とか狙い目か。
過去5年の1~3番人気15頭の成績です。総成績は【2-1-1-11】で馬券絡みはわずか4頭。馬券率はわずか27%。ハンデ戦の影響もあるせいか、かなり荒れるレースです。裏切り馬一覧をみると、「先行して壊滅した馬がとても多い」ことが見て取れます。逆に人気に応えた4頭はどちらかというと中団からG前の伸びに上部をかけたメンバー達。つまり、「先行する人気馬は危ない」といえるような気がします。冒頭であげた4頭。必ず先頭集団にとりつくアルティマトゥーレは不安。エイシンタイガーもどちらかというと先行タイプ。中団以降からレースするレディルージュ、プレミアムボックスに期待でしょうか
血統的にフジキセキ産駒、SS系とノーザンダンサーの配合馬、ダンチヒ&ヌレイエフの血、アルティマトゥーレ グランプリエンゼル ピサノパテック推奨!!ミスプロ系の好走が目立ちます。ややダートっぽいパワーも重要なのかもしれません。現段階ではエイシンタイガーとグランプリエンゼルに注目。エイシンタイガーは多少人気しそうですけど・・・我輩的には切りたい1頭!また1位のフジキセキはなかなか優秀な成績をあげている。
ファイングレイやタマモホットプレイが好走しており、この条件に向いている血統といえそうだ。今年はフィールドベア、アルティマトゥーレといったフジキセキ産駒が出走予定なので注目したいところ。その他では5位のアドマイヤベガ、7位のエルコンドルパサーといった、米国と欧州の良いところを共に受け継いでいるような血統を持つ、種牡馬の活躍が目立つ傾向にある。これにはアドマイヤベガ産駒であるプレミアボックスが該当するので、
注目したいところ。
今年の出走馬を見て血統評価をすると、
◎=フィールドベア、アルティマトゥーレ
〇=プレミアボックス、エーシンエフダンス
▲=エイシンタイガー、アーバンストリート、グランプリエンゼル
中穴以上が続出。本命狙い妙味なし10倍以下は1回のみ。50倍以上が3回、万馬券が2回と荒れている。ハンデ戦に変更された02年以降は必ず人気薄が連対しており、馬連は20倍以上。人気馬同士で固く収まるのは稀。中穴以上を狙いたい。【ポイント】牡馬が大活躍。牝馬は人気でも危険!性別では牡馬[9・9・8・93]で18連対、牝馬[1・1・2・31]で2連対。牝馬は04年のサーガノヴェル2着を最後に連対がない。5番人気以内では[1・0・2・3]で1連対のみ。牝馬は人気になっても過信禁物。上位人気になりそうな牝馬はアルティマトゥーレ(牝6)やレディルージュ(牝4)あたり。アルティマトゥーレの鞍上は、年明け絶好調の横山典弘騎手ですが、5番人気以内になったとしても軸にすえるのは怖いところ。

今週は東京にいるので観れないのが残念ですが、穴が当たることを祈るのみです。

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